スタッフ紹介

私は接骨院が大好きです。

残念な事に業界はなり手が少なくなっています。
というのも低賃金、長時間労働、休日がない、など劣悪な環境が多かった業界であったので、今でも良くないイメージがあるのでしょう。
もちろん、時代の変化としての影響も多分にあります。

私は業界のイメージを正し、接骨院がこれからも世間から必要とされ続けて欲しいと思っています。その為にもこれから業界の為になる様、泥臭く努力し続けていく所存です。

私は国家資格を取得後、整形外科での勤務、インターハイ出場常連校の専属スポーツトレーナー、4店舗から31店舗までの店舗拡大の一端を担わせて頂く、などの経験をし数々の素敵な患者様、素敵な先生方に出会ってきました。

その中でこの言葉と出会い、いまでもこの言葉を大切に日々の原動力としています。

「為せば成る、為さねば成らぬ、何事も。成らぬは人の為さぬなりけり」

これから、この地域の人たちに無くてはならない場所になれるように努力してまいりますので、スタッフ一同、どうぞよろしくお願いいたします。

支えてもらってきた接骨院へ恩返しをしたい！

今まで支えてもらってばかりだったので今度は自分が恩を返す番だと思い、この業界に入ることを心に決めました。

そして、前職でもお世話になった野本先生がきっかけでいまのこの会社に入社致しました。

野本先生は私が新卒の時から面倒を見て頂き、患者様やスタッフに真正面から向き合い、本気で関わってくれました。そして、そんな野本先生を尊敬しておりました。

その当時に伝えた「野本先生にずっとついて行きます！」という一言をずっと覚えておいて下さり、今回竹ノ塚の店舗を出すというお誘いを頂きました。

私も患者様に真正面から向き合います。
患者様の悩みに寄り添い、やりたい事を思いっきり楽しんで頂けるように全力でサポートさせて頂きますので、どうぞよろしくお願い致します。

ある患者様との出会いでさらなる自己研鑽へ

無事に資格を取得して、社会人として働き始めて２年がたった時、ある患者様と出会いました。

それは、大動脈解離を患い、身動きが取りにくくなってしまった方でした。
初めのうちはベッドから起き上がることさえもやっとのことだったので、自宅に行き施術を行う形でやっていました。

数ヶ月経過した時に、当時の私からしてはとても衝撃的なことを言われました。
「もうこれ以上は良くならないよね。無理だよね。」この一言でした。

私は、とても悔しかったです。
良くなっていく期待や希望を見させてあげられなかった事、私の勉強不足の結果がこの現実を生み出してしまっていると痛感しました。

この仕事に携わる事とは、常に学んでいかなくてはならないし、そうでなければ悩みや困りごとを解決できないと気付かされました。

この経験を糧に様々なセミナーや勉強などに通い、多く学び、自己研鑽に努めました。
その結果、その患者様が自転車にも乗れる様になり来院もできるようになるまで回復しました。

患者様からは「本当にありがとう。家まで来てくれてよかった」と言っていただけました。
心の底から嬉しかったですし、この仕事のやり甲斐はここにあるものだと心から感じました。
私は、この業界に携わる以上は最大限患者様のお悩みやお困り事を寄り添いながら解決していきたいと思っています。
貝森代表のおっしゃる「地域で一番元気を与える事が出来る場所」を二号院、足立区竹ノ塚でつくれる様に精進して参りますので、今後ともよろしくお願いします。